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LATEX2HTML -2002-2-1 for Win32 (2005/1/21)

このページの最終更新日: 平成18年9月5日


2005年1月24日以降 wwwcount.cgi?gif+name+l2h2002 人目です。

内容
  1. はじめに
  2. install環境
  3. 事前の準備
  4. latex2html インストールのための環境チェック
  5. LaTeX2HTML の Windows 2000/XP への install
  6. latex2html インストール後のチェック
  7. 使用方法
  8. バグ等のレポートを歓迎します。
  9. 蛇足
  10. 文献
  11. 更新履歴
  12. アーカイブス

  1. はじめに
    これまでに、Debian プロジェクトの 武藤 健志さん の作成された Unix 用の日本語化 パッチをあてた LaTeX2HTML を元にしたり、 新潟工科大学 情報電子工学科 竹野茂治さん の作成された latexhtml-2002-1 に対する日本語 patch (もちろん Unix like OS 用)を当てたものを元にしたりして、Windows 用の パッチを開発し、公開してきました。

    今回は、竹野さんが開発された日本語化 patch (l2h-2002-2-1+jp1.9.patch)をもとに Windows 2000 および Windows XP に移植するための w32-137.patch を開発 しましたので、紹介します。

  2. install環境
    本記事の目的が、『LaTeX2HTML の Windows 2000/XP への install』ですから、 Windows 2000/XP ですでに (p)LATEXが動作していることを前提として います。もし、これを機会に (p)LATEXも導入しようとお考えでしたら、 例えば角藤さんのページ をご覧いただくか、あるいは、優れた入門書等にインストーラーが付属していますので、それらをご利用下さい。
     ちなみに、私の試した環境は以下の通りです。

  3. 事前の準備
    ここから l2h-netpbm.exe を持っていき、ダブルクリックし、実行してください。 それで、LaTeX2HTML で必要な一連の画像コンバータ群、および 漢字コードコンバータ(ack32) がインストールされ、PATH が 自動的に設定されます。(ただし、設定を有効にするために、一度 ログオフが必要かもしれません。)また、7節に記した、 l2h.bat も含まれていて PATH が通っています。
     ディレクトリー構成は
                   c:\l2h\jbigkit
                       \jpeg
                        \netpbm
                        \png
                        \rle
                        \tiff
                        \tool
                        \zlib
    
    となっていまして、tool の下に、ack32.exe, giftrans.exe, l2h.bat が 入っています。
     最新バージョンの netpbm (10.18.4)、libpng(1.2.8)、zlib(1.2.2) などで試してみましたところ、pnmfile が壊れているようで、 動作しませんでした。
     私が試したところ、netpbm(10.6)、libpng(1.2.4-1)、jbigkit(1.6)、 zlib(1.1.4)、libjpeg(6b)、librle(3.1.b1-1)、tiff(win32(3.6.1-2)) の組み合わせで動作しました。これらのバージョンは、すでに http://sourceforge.net/projects/gnuwin32では、 見つけられませんが、 ここにおいて ありますので、オリジナルが必要な方は、ご利用ください。

  4. latex2html インストールのための環境チェック
    (全て DOS 窓もしくは、コマンドプロンプトで行ってください。)

  5. LaTeX2HTML の Windows 2000 への install

  6. latex2html インストール後のチェック
    del config.log[改行]
    を実行したあとに、
    config PREFIX+c:\usr\local\latex2html[改行]
    を実行する。すると、今の場合、
    C:\tmp\latex2html-2002-1\config.log
    が作成されるので、それをエディターで覗きます。それで、
        checking for iniptex... no
        checking for html4-check... no
        checking for ppmtojpeg... no
        checking for anytopnm... no
        checking for bmptoppm... no
        checking if multiple pipes work... no
    
    以外のチェックにパスしていれば、多分うまくインストール出来ているはずです。

  7. 使用方法

  8. バグ等のレポートを歓迎します。
    abeosamu@asa.hokkyodai.ac.jp(@を半角に替えてご使用下さい) まで、メールをお送り下さい。

    また、latex2html のインストールに関する質問の場合には、config.log ファイルおよび cgfcache.pm ファイルを添付してください。
  9. 蛇足 上にも書きましたが、LaTeX2HTMLは元々基本的に UNIX 系 OS 向けに開発されています。ですから、全ての file が UNIX 系 OS の標準的な 2byte 文字コード EUC で記述 されていれば、あるいは、全く2 byte 文字を利用しないならば、 UNIX 用の(元々の) LaTeX2HTML をそのまま Windows 上で利用できます。

    しかし、一般の日本人のWindows ユーザは、Shift-JIS でコーディングされた 2byte 文字を含む TeX file および、style file を用いることが普通です。

    すると、ある file は EUC で、また別の file は Shift-JISでコーディングされて いるため、LaTeX2HTML (あるいは Perl)は、これらの file を正しく処理できなく なります。

    私が行ったことは、コンバーター(ack32)を用いて、TeX file を EUC に変換し、 LaTeX2HTML に読み込まれる様にしただけです。

    もし、LaTeX2HTML をカスタマイズされる場合には、その辺りにご注意下さい。 例えば、
    dot.latex2html-init や styles\japanese.perl
    を改変する場合には、EUC コードに変換してからセーブするようにしてください。


  10. 文献


  11. 更新履歴
  12. アーカイブス



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Osamu 平成17年1月24日